こんにちは、災害ボランティア活動の翌日で腰が痛い神セーブです。


Twitterにも書きましたが、今回袋井市の女子7人制ラグビーチームのアザレア・セブンの選手たちと一緒に磐田市のボランティア活動で作業しました。


アザレア・セブンの応援もよろしくお願いします❗️


では鹿島戦、データとともに振り返ります。


スタッツ

基本スタッツ

スコアも3-3、スタッツも同じくらいの数値が多くなってます。

セーフティにクリアする事が多くなり、パス成功率、ボール支配率が下がるのは想定内。


やはり失点を減らすためには被枠内シュートを減らしたい。


スタメン


フォーメーション図

磐田はグラッサと鈴木雄斗が復帰。

伊藤を右CBに起用した事は大当たりだった。

コンディション的にプレー出来なかったのかもしれないが、

古川と黒川はシャドー以外での起用は難しい選手であり、大津、ジャメもシャドーとCF兼任。

ボランチを1人入れておくべきだったと思いました。


フォーメーション図

鹿島は右SBに常本、CBにキムミンテを起用。

ダイヤモンド型ではなくダブルボランチの4-4-2で、仲間と和泉をサイドハーフに置いてきました。

そして夏に加入したエレケがスタメンでした。


ゴール期待値

ゴール期待値

磐田2.38 鹿島1.36

鹿島のゴール期待値は高くなかった中で3失点。

これをどう捉えるべきか…


時間帯別パスネットワーク図

時間帯別パスネットワーク図

やはり後半15分以降は押し込まれてパスを繋げていない事がわかる。

なんとか守れていたが、状況を好転させる選手交代に踏み切れなかった渋谷監督の采配には疑問が残る。


ボールロスト位置

ボールロスト位置

鹿島陣内で磐田が奪った数が普段の試合より多い印象。

前線からプレスを掛けて奪ったのではなく、磐田が攻撃して押し込んだ後のセカンドボール回収でデータが反映されていると思いますが、

それが出来ていることは好材料。


走行距離・スプリント回数

走行距離・スプリント回数

本当にみんな良く走った。

それだけに終盤のスタミナ切れは仕方ない。

5人交代制になって、相手が5人フレッシュな選手が入ってくる中、選手交代は重要な要素になっている。

3人交代制の時代と違い、90分フルに出る選手の数が減っており、試合のインテンシティの強度も上がっている中で、交代をせずに守り切ることはかなり難しい時代になった。


かなり消耗していた松本を代えて松原を入れるべきだったと思う。

そしてジャメを入れるなら健勇かなと思うし、守備のうまさなどを考慮するならジャメではなく大津だったのではないだろうか。


渋谷監督はコーチとして経験は積んでいたとは思うが、5人交代制に完全に適応出来ていなかったのかもしれない。


注目ポイント振り返り


①セットプレーから得点を!

PKはありましたが、セットプレーからは得点出来ず。


②諦めたらそこで試合終了だよ!ラストで走り勝て!

先制されても前半で逆転し、2点リードの理想的な展開でしたが、

ラストで走り負けて失点し追いつかれてしまいました(;ω;)


③ハイプレス回避、逆サイドへサイドチェンジから突破せよ!


鹿島は中2日の影響か、プレスの寄せがそこまで早くなかった印象。

鈴木雄斗のゴールは右サイドで攻撃していて、鹿島のプレスにはめられそうになったところを伊藤槙人がサイドチェンジしたところから始まっています。

ハイライト動画ではサイドチェンジ後からのシーンになっているので、確認したい方はDAZNで!


ハートフル


君が大好きだったこの世界は 

今でも こんなにも あたたかい

写真提供:🥑さん


忘れかけてた 大切な気持ち 

少しずつ思い出せたんだ

繋いだ手と手が 今 あつくなってく

確かに 広がる ぬくもり

流した涙は もう 乾いているよ

君に 届くといいな ただ、ありがとう

遠く 空の彼方へ そっと呟く


〜スピラ・スピカ ハートフルより〜


残留のために残り4試合全部勝つ。


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!


写真使用許可して下さった🥑さん、FUJIMORIさん、ありがとうございました!