こんにちは、神セーブです。
指原莉乃さんプロデュースのアイドル、に≒JOYが来場したこの試合、バックスタンドにはニアジョイファンの方も大勢来場してくださり、
試合開始直前に小雨が降り出した試合でしたが13,287人の入場者数を記録。
集客力はジュビロの課題だと思っていたので、このイベント企画は成功と言えると思います。
セレッソ大阪戦、レビューしていきます。
スタメン
ジュビロはジャーメイン良がスタメン復帰。
セレッソはブエノがメンバー外、上門が入りました。
スタッツ
セレッソ相手に16本シュートを撃てたことは◎。
相手に持たれることは想定した守備戦術だったのでポゼッション率はセレッソが高いのは想定内。
期待値は妥当な数字。
ジュビロとしては追加点を奪いたかったですね。
走行距離・スプリント回数
レオセアラは裏を狙うスプリントを繰り返していて怖かったですね。
ジュビロの攻撃
ジュビロの攻撃で成長を感じたところはボールを奪った後、ペイショットに当てて、セカンドボールをジャメ・上原・レオゴメスで回収。
平川がボールを受けた後、ドリブルで前進する回数が普段より多く、松原のオーバーラップに頼らないボール運びは良かったと思います。
松本昌也も前への意識が高まり、積極的にジャメ・ペイショットに縦パスを供給。
この意識改革は次節以降にも期待です。
ハイライトにもあった松本昌也のミドルシュートは今までほとんど見られませんでした。
この積極性は良いと感じました。
課題としてはトラップやドリブルが長くなってボールロストすることが多かったこと。
ここを丁寧にやって、ポゼッション率を上げて、守備の時間を減らし、追加点を取れるようにしていきたいですね。
ジュビロの守備
セレッソの攻撃はプレビューで書いた通り、5レーンを埋めるポジショニングで展開してきました。
サイドバックが大外を使う時はカピシャーバ・ルーカスがハーフレーンに入ることも。
ジュビロとしては2トップでアンカーを消しながら2トップとGKに規制を掛ける形。
ねばり強く、組織的に守れていたと思います。
VAR判定 考察
70分頃の事象で、柴山のスルーパスに反応したレオセアラと森岡が交錯して倒れたシーン。
場内でVAR PK確認中の表示は出ませんでしたが、セレッソの選手たちは猛抗議。
このプレーはグレーゾーンで、どちらの判定も支持できるといったところで、ノーファウル判定の主審の判断をVARも支持したということなのかなと思います。
確かに森岡とレオセアラは接触していますが、森岡はレオセアラを押したり掴んだりはしていないように見えました。
レオセアラが身体を前に入れたのはさすがですが、わざと森岡とぶつかるようなコース取りでPKを貰いにいったように見えるんですよね。
個人的には自分から接触を作り出してファウルをもらおうとする”イニシエイト”のように感じました。
福島主審はおそらくそういった判断でノーファウル判定にしたのかなと思います。
最後は松原后のスーパーゴールで締めます。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
〆
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