2021 J1第8節 徳島VS仙台 レビュー

note版レビュー

相変わらず勝てない日々が続きますね。前から嵌めたいけど後ろが裏のスペース気にして付いて来ない、後ろで構えたら相手の前プレに嵌められて陣地回復出来ない、ロングボールも収められるタイプのFWがいない。セットプレーの守りも残念。悩みが深いですが、一気に良くはならないので１つ１つ解決していってほしいです。

徳島が先制の場面でCKを３連続合わせたわけですが、ここで爆上がりしています。後半に至っては省エネで逃げ切った形です。一方の仙台は先制される前の西村のエリア内でのシュート、後半の吉野の３連続シュートのとこで爆上がり。期待値的に最悪1-1で終えたかったところでした。

徳島が前から来なかった分、仙台としてはゲームメイカーの佳貴にボールを付けられたようだ。佳貴を中心にアピ、上原、真瀬と右サイドの選手によるパス交換が多かったのが分かります。左サイドが全体的におとなしい。バランス良くボールを動かしたいところです。

右サイドのルーキーコンビはやはり比較的高い位置を取れている。徳島が出てこなかった事で押し込めました。続けてほしい。

後半から左SBに入った蜂須賀。チームとして攻勢をかけたいはずだったが右サイドの２人に比べると低いかなと。良いクロスを持っているのでチームとして活かしたいです。

最初に書いたように１つ１つ解決していくしかありません。時間は多くないですが昨日よりも今日の精神で積み上げていくしかないです。