今シーズンも終わりましたね。
こちらスポテリアという素敵なサイトを見つけたので、折角なので最終戦初投稿してみます。
最終戦Liveで見たのはこの試合。
両チームにとっては意味のある一戦。
今季は開幕から上位争いを繰り広げ、最後まで一桁順位をキープした鳥栖。
ホーム最終戦で、“ミスターサガン”高橋義希選手の今季限りでの引退に花を添えたいところ。
対する神戸は、ACL出場権を獲得し、来シーズン「神戸からアジアへ」を目指す上で、まずは今シーズン最終戦を気持ちよく締めくくりたいところ。
神戸は、前節黒星で順位は確定したものの、今季リーグ戦連敗がなくメンバーも普段と代わっていることもあり、選手のモチベーションもそこまで低くないのでは?!というのと、続投の決まった監督の試合前インタビューがやる気に満ち溢れていたので、、いざ観戦!
両チームスタメン
神戸のオール日本人でのスタメンは今シーズン2試合目。
決定機は鳥栖にもありましたね。
ただ仕留めることができなかった。。。前半で先制できればだいぶ流れも変わっていたかなと。
枠内シュート数は鳥栖の方が多かったんですね。
川崎、横浜、名古屋との差はこの辺かと。
前半から鳥栖は丁寧につないでましたが、神戸の守備が良かったですね。
三浦監督が「気持ちの入った状態の良い選手を選んだ」との言葉通り、選手の気持ち感じられました。
そして飲水タイム明けの大迫のゴール。
前回に続きゴール後のドヤ顔感が素敵でした。代表戦でも是非お願いしたい。
そして一点ビハインドで高橋選手が満を持して登場。
Jリーグのデータサイトで調べてみると、16年の第2ステージ第16節・横浜M戦での走行距離14・58キロは、1試合記録として歴代1位みたいです。
2017年はTOP10が高橋選手だらけ。お疲れさまでした!
脱線しますが、高橋と梁が並んで出てきたのを見て時代を感じましたね。
ユアテックで「ゲットゴールリャンヨンギ~」と隣の人と肩組んで飛び跳ねてた懐かしい思い出も蘇りました。
ちなみにこの試合の1番のハイライトは、
高橋選手の引退セレモニースピーチの仙台時代の話→涙目の梁へのスイッチング→スタジアムから出てくる夕日のカメラワーク。最高でした。
ちなみに仙台ファンではないです。。
試合に話を戻します。
MOMは大迫ですが、印象に残った選手を3名ほど。
まずは大崎。アンカーとしてビルドアップに貢献。守備でもしっかりと鳥栖の攻撃を止めていました。
次は武藤。高徳のプレスからスローインのシーン。ある程度勝敗や結果が見えた中で、前を向いて攻める姿勢を出したのが2点目につながりました。
最後に田中順也。今シーズンほぼ出番なかったですが頑張ってましたね。
最後に試合と直接関係ないですが、鳥栖の育成への地道な投資を続けてきたことが身を結んでますね。
ただこれだけチーム数がある中で、全チームがアカデミーを持つ必要があるんですかね。
今は規則で決まっていると思いますが(違ってたらご指摘ください!)、財政状況・チーム状況を加味してもっとトップチームにフォーカスした尖ったクラブが出てきても面白いんじゃないかなと。
イメージとしてはプレミアのブレンフォード的な感じですかね。育成で成功している鳥栖を見ながら、逆にふとそんなことを思った次第でした。
「アカデミーでの育成はもう無理!?ブレントフォードのイノベーション」
https://www.footballista.jp/special/75445
と言うことで、この辺で終わりたいと思います。
来季も両チーム引き続きチェックしていきたいと思えるような素敵な試合でした!
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2021/12/11 18:17
初ブログ、ありがとうございます❣
神戸のゴールは両方ともスローインから始まる攻撃でしたね。
こういう均衡した試合を、何でもなさそうなところから得点に繋げてしまうのが前線のクオリティであり、神戸が好成績を収めた理由の1つなのかもしれません💡
鳥栖もシーズンを通じて存在感を発揮し、特に序盤は台風の目ともいうべき勢いでしたね!
来シーズンも走りまくって良い試合を沢山見せてほしいなと思います👀