これまでの出来事が流れを生む。流れを変えられるのは己のみ。
試合開始早々に繋ぎのキーマンである鈴木選手のアクシデントによる交代で、本来ボランチである岩間選手を回すかと思ったが、シャドーの横山選手を配置した。いつもとは違う並びとなり難しかったとは思うが、徐々にやりたいプレーを表現できていたのは、形がしっかり共有できている証。中盤のパスミスから先に失点してしまったが、ゲームを支配した。
こういうサッカーができるのも素晴らしいキーパーがいてこそ。CBがビルドアップに困ればサポートに入り、本来の仕事シュートストップもしっかり行う。試合終盤のオープンな展開、U22代表DF佐古選手を前に上げるなど、本来の形を崩して勝ち点3を取りにきたのは、選手交代の観点からも岩手にとってはとても好都合だったが、杉本選手の存在はとても大きかった。
またも複数失点をしてしまった。ただ今回はロングボールがきっかけ。GKに戻したボールを蹴られ競り合ったボールがDF裏へ。CB川島選手のフィードで競り合ったボールを拾われ展開され。
今後は総力戦であり、何かが起きても普段通りに対応できるかどうか、その重要性を藤枝さんに学ばせてもらった。周りの事より自分達にフォーカスできるか。勝ち点3を得る為に何ができるか見てみる事としよう。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2021/10/28 13:55
私も注目していた鈴木選手が顔面ブロックで負傷交代となってしまい、藤枝としてはプランの修正が必要だったと思いますが、しっかりとゲーム中に戻してきましたね👏
良い位置からのシュートを数多く打てていたので、2-1か3-2で勝ちたかったところ‥。
ただ2-2になった後もお互いにポストやバーを直撃するシュートがあったので、お互いさまかもしれませんね💦
前節は上位チームの足踏み感がありましたが、次は福島との上位対決!
この一戦はシーズンの中でもかなりのビッグマッチになりますね🔥