こんばんは、神セーブです。
鹿島戦レビューしていきます。
スタメン
磐田は前節から3人変更。
CBにU-22で良いパフォーマンスを見せた鈴木海音を起用。
ボランチにレオ ゴメス、CFにペイショットを起用。
彼らがこの中断期間でアピール出来たこともあると思いますが、ミッドウィークの新潟戦を見据えて山田・中村・槙人のベテラン勢は温存した可能性もありそう。
ベンチにはブルーノ ジョゼ・森岡陸が今シーズン初のメンバー入り。
鹿島はボランチの佐野がメンバー外。
土居がボランチに入りました。
スタッツ
スタッツは拮抗した結果となりました。
得点も事故のようなハンドのPK。
シュート数では磐田が上回り、良い形も多く作れていました。
1点が取れなかった決定力は課題となりましたが、クオリティの高い決定機は創り出せており、鹿島の最後の守備が素晴らしかったという印象です。
ゴール期待値
鹿島1.77 磐田1.51
しかし鹿島はPKで0.9ポイント加算されており、PKを除けば磐田が大きく上回っていた結果に。
走行距離・スプリント回数
ペイショットのコンディションが上がってきており、走行距離も伸びているのは良い傾向。
磐田の攻撃
磐田はビルドアップで出来れば繋いでいきたいのですが、鹿島のミドルプレス強度が高く、ミドルゾーンをパスで繋いでいくことはロストしてショートカウンターを喰らうリスクもあるので、ロングボールを選択。
2トップのペイショット・ジャーメイン良がボールを収めることが出来るので、かなり鹿島陣内で攻撃をすることが出来ました。
特にペイショットは凄かった。
単純に高い、強いこともありますが、ワンタッチで味方に繋げる技術が素晴らしい。
ペイショットの落としたボールにジャーメイン良・松本昌也・上原力也・レオゴメスでサポートしマイボールにする。
平川が左ハーフスペースでタメを作り、松原の高精度クロスを上げさせるコンビネーションも良くなっており、良い攻撃の形を作れていました。
クロスに対しては逆サイドの松本昌也が入っていくことを徹底。
良い形を何度も作っていました。
鹿島の攻撃
鹿島の攻撃は鈴木優磨、もしくはチャヴリッチに一度預けて、左で作って右サイドの藤井・濃野へ展開し、クロスというパターンが比較的多く見られました。
やはり鈴木優磨に入るとそこからチャンスを作られましたね。
そしてチャヴリッチはデカいのに速い!
チャヴリッチには植村も結構やられてましたね。
終わりに
3連敗となってしまいましたが、磐田はJ2をギリギリで勝ち上がってきたチームです。
厳しい戦いになるのは分かっていたこと。
その中で川崎に勝利し、この試合では鹿島と渡り合えた。
ここから新潟、京都と連戦。
ここで連勝すればいいのです!
次は勝ちましょう!
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
〆
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